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「第28回 防災まちづくり大賞」県内で唯一、横浜の団体が受賞!

J:COM安心安全チーム、神奈川担当の林です。
横浜の事務所を拠点に安心・安全に関する様々な情報を発信しています。

今回は、地元横浜の話題をお届け!
総務省主催「第28回防災まちづくり大賞」で、綜合警備保障株式会社(ALSOK) 横浜支社×横浜市西消防団×横浜市水道局の三団体が連盟で、消防庁長官賞を受賞!
今年度は全国から17団体が受賞しましたが、神奈川県内では唯一の受賞でした!

 2月27日都内で開催された表彰式
(中)ALSOK 横浜支社 中村成考支社長 (左)飯村勇一 西消防団長 
 ※写真提供:ALSOK 横浜支社

「地元消防団への積極的な入団」と「災害時の給水所の運営支援」が評価!

2021年、西消防団(横浜市)にALSOK 横浜支社の社員が11人入団。
深刻な「なり手不足」が続く消防団の活動に協力しました。

また2023年には、横浜市水道局とALSOK横浜支社が「災害時の給水所運営協力に関する協定」を締結。
給水所の立ち上げ・人員整理・夜の警戒などを横浜市水道局員と一緒にALSOKの警備員が担います。
このような行政×地元企業の地域連携が今回の受賞につながりました!

横浜市水道局との合同訓練の様子
※写真提供:ALSOK 横浜支社

みなとみらい21地区には、大規模災害用地下給水タンクが4つ!

ビジネス拠点であり、観光スポットが点在するみなとみらい21地区。
災害発生時には、多くの避難者が集まることが想定されることから、横浜市は、大規模な災害用地下給水タンクを「高島中央公園」「臨港パーク」「カップヌードルミュージアムパーク」「ヨーヨー広場」に設置しています。

この4か所の給水所で供給されるのは、約50万人3日間分相当の飲料水
行政×地元企業の連携でスムーズな給水所運営が期待されます!

「災害時に我々ができる事はまだある。これからも拡充していきたい」
ALSOK 横浜支社 中村支社長

取材協力:ALSOK 横浜支社

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