飲料水がライトに⁉【防災展(堺市北区)】
J:COM安心安全チーム、関西担当の山田です。
先日、堺市北区役所で行われていた「防災展」に行ってきました!
会場には災害に関する新聞記事やパネルがずらっと並んであり、その中にはクイズなどもありました。
その中の一部を紹介します。皆さんはこのクイズ解けますか?
子どもでも分かりやすいクイズなので、親子で楽しみながら防災を学ぶことが出来ます(よく見るとイラストもカワイイ!)。
簡単に作ることができる!ペットボトルライト!
防災展の中で行われていたのは「ペットボトルライト体験」。
停電など、電気がつかないときに使う懐中電灯ですが、これだけだと空間の一部しか照らすことができず、空間全体を明るくすることは難しいですよね。
そこで使われるのが、ペットボトル飲料水です。
ペットボトルの下からライトを向けると…空間全体にパッと明るさが増します!(不思議!!!)
ペットボトルライトの説明をしているのは、防災士の北口ひろこさん。
堺市北区で定期的に「おやこtoぼうさい」の活動をされているんです!
(「こちらJ:COM安心安全課」の番組でも取り組みを紹介しています)
一番明るく光るのはどれ?
そこで、ペットボトル飲料水の中でも「どの飲料水が一番明るく光るのか」を調べる実験が行われました。皆さんはどれだと思いますか?
チッチッチッチッ…(タイマー音)
なんと!実はこれ、スポーツドリンクが正解です。
少し濁っていることで、乱反射が起き、より明るく光るのだとか!
水も明るく光りましたが、光り方はペットボトルのデザインによって変わるらしいです。
ちなみに小麦粉などを入れて少し濁らせると、スポーツドリンクと同様に明るく光るのだとか!
ペットボトルライト体験に参加したファミリーは子どもたちだけでなくママやパパも興味津々でした!
お家でも簡単にできるので、子どもたちと一緒にやってみるのもいいですね!皆さんも是非、試してみてください!
取材協力:堺市北区役所