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横浜市の町会 安否確認をICT化!

皆さんの地域では、災害時の安否確認に、どのくらいの時間がかかっていますか?
自治会・町内会の規模によっては、時間がかかってしまう場合もあると思います。

高低差30メートル 災害時の安否確認が困難

今回ご紹介する横浜市の大口仲町池下町会は、坂や階段が多く、標高差が最大30メートルある地域です。その為、災害時の安否確認が困難でした。

アプリでICT化

そこで自治会は、ICTツールを導入し、アプリを使って簡単に自分の安否情報を報告できるようにしました!
アプリでは、家族の安否も確認できたり、安否を報告した場所も地図で確認することもできます。
このアプリのお陰で町会役員は、住民安否の集約が従来と比べて、およそ半分の時間で確認できるようになりました。

アプリは日常使いでも活用!

アプリは災害時だけではなく、日常の町会活動にも活用しています。
町会イベント情報をタイムリーに共有できるほか、イベントの出欠確認もアプリでおこなっています!
この様に町会は、アプリを日常的に使うことで、災害時の安否確認の実行率も高めているのです。

アプリを町会活動に用いたことで、日常生活を含めた情報伝達のスピードが早くなっています。


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