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見守り活動を長年続けるコツとは…

J:COM安心安全チーム、熊本担当の山口です!

熊本市内で開催された『令和5年度 熊本市有功者表彰式』を取材してきましたのでリポートします!(主催:熊本市)

この表彰式は、市議会議員、自治会長、交通指導員、防犯協会長など、市政との関わりの深い職を12年以上務めた人を功労者として表彰するものです。

大正4年(1915年)から始まり、令和4年度(2022年度)までに7,293名の方が表彰されています。


令和5年度は、熊本市内の155人が表彰!

式では、功労者一人一人の名前が読み上げられ、大西一史熊本市長から代表者へ功績状や有功章が贈呈されました。

今回表彰されたのは、17ジャンル

・市議会議員
・自治会長
・交通指導員
・校区防犯協会長
・民生委員、児童委員
・福祉事務所嘱託医
・狂犬病予防法に基づく評価人
・感染症診査協議会委員
・環境紛争調整委員会委員
・農区長
・消防副団長、分団長
・学校医
・学校歯科医
・学校薬剤師
・スポーツ推進委員
・介護認定審査会委員
・障害支援区分認定審査会委員 

この中でも、自治会長や防犯協会、交通指導員、消防団など、地域の安心安全を守る人たちがたくさん活躍しています!

24年間、見守り活動を続けている増永さんにお話を伺いました!

防犯活動で表彰された 画図校区防犯協会 増永昭一会長

Q.始めたきっかけや活動内容を教えてください。

 A. 私が住む校区内で空き巣や自転車窃盗、変質者の出没などが確認され、子どもの安全を考えて見守り活動を始めたのがきっかけです。
平日 、青色パトロールによる防犯活動や月1回の巡回を継続して実施しています。活動のおかげで、校区内の犯罪は減少しました。

Q.活動を長年続けるコツを教えてください!

 A. ん~惰性みたいなもんです(笑)
力を入れて一生懸命やると長く続かないので、肩の力を抜いて活動を続ける。強制ではなく「みんなが出来ることをやる!」ということですかね。
メンバーと和気あいあいとしながら、私たちの活動が少しでも犯罪抑止に繋がればと思います。


肩の力を抜いて活動を続ける

地域の活動を長年続けることは、そう簡単なことではありません。
増永会長の様に“肩の力を抜く”ということが、長年活動を続けるコツの一つなのかもしれません。
私たちの住む街は、この様なリーダーたちに守られています。
みなさんもきっかけがあれば、“肩の力を抜いて”是非見守り活動に参加してみてください!
155人の受賞者のみなさん、この度は、本当におめでとうございました!

取材協力:熊本市


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