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自然災害は自然の力で乗り越える

地域独自の防災井戸を設置

千葉県八千代市にある村上団地南住宅では、過去の災害を教訓に住民の生命線となる「水」しかも「飲める水」を可能な限り確保できるよう、断水時に住民誰もが使用できる「防災井戸」を設置しました。

「防災井戸」運用への3つのポリシー

1つ目は、災害発生時に全住民が給水を求めてパニックにならないよう、広い敷地内に井戸を設置して混雑を回避する対策。

2つ目は、衛生的で安全な水の確保へ向けた、3年に1回の大規模点検と毎月の水質検査。

3つ目は、長期停電してもいつでも給水ができるよう、太陽光を活用していかなる状況下でも地下水をくみ上げられる仕組み。

自然災害を自然の力で乗り越える地域住民の創意工夫

過去の災害や断水を教訓に、常に安全な生活用水を確保する住民たちの創意工夫は、持続可能なまちづくりの取り組みとして参考になりそうです!


取材協力:村上団地南住宅

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