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無印良品が防災を楽しく学べるイベントを開催!

こんにちは!J:COM安心安全チーム、神奈川担当の小澤です!

皆さん、暑い日が続いていますが、しっかりと水分補給はできていますか?7月28日(日)に、水分補給をしながら、防災を楽しく学べるイベントが横浜市港南区でおこなわれました!

無印良品の防災イベント

いつものもしもCARAVAN IN 港南台!

港南台バーズの中にある無印良品とUR都市機構は、地域全体の防災力向上を目指すため、子どもから大人まで楽しく防災について学べるイベントを港南台中央公園などで開催しました!

公園には8つのブースが設営され、備蓄グッズから防災用トイレなど、様々なものが展示されていました。

ブースの様子

中でも横浜市立大学のブースでは、学生たちがオリジナルの防災カードを使って、防災の基本をゲーム形式で教えていました。

カードゲームをおこなっている様子

カードは2色あり、災害時に取る行動がピンクのカード。
青いカードには、その行動に対する対処法が書かれています。
子供たちは神経衰弱のように、それぞれの関連する行動が書かれたカードで揃えるのです。

例えば、ピンクのカードが「ペットと一緒に避難する」の場合、合わせる青いカードは「ペット用の救護所に預ける」となるのです。

横浜市立大学のオリジナル防災カードゲーム

「天気」について知ろう!

また、隣のブースでは自然災害のきっかけの一つである「天気」について、子どもたちに学んでもらおうと、ペットボトルで雲を作る実験をしていました。

ペットボトルで雲を作る様子

実験ではスプーン1杯の水と消毒用アルコールスプレーをペットボトルに入れ、飲み口に炭酸が抜けないようにするためのキーパーをつけます。
その後、何回かキーパーのポンプを押して空気をボトル内に入れた後、キャップを開けます。すると、ボトル内には白い雲ができていました!

ペットボトルの中に雲が発生!

子どもたちもこうした実験を、興味津々で見ていました!

子どもたちが実験を見ている様子

給水車で水分補給

当日は、最高気温が37度ということもあり、とても暑かったのですが、そんな中、来場者の役に立っていたのがこちら!はまピョン号!

給水車「はまピョン号」

はまピョン号は、2024年1月の能登半島地震でも、地域の人たちに水を配ったとのこと。当日はこの水で皆さんの喉を潤していました。

温めないカレー!

また、昼には無印良品の「冷やして食べるカレー」とアルファ米の試食会もおこなわれ、備蓄食料として、こういった食事もできるんだと来場者は驚いていました。

私も試食してみましたが、とても美味しかったです!

無印良品の冷やして食べるカレー

無印良品 港南台バーズでは、他にも様々な防災イベントを開催しています。
ぜひ、店舗HPをご確認ください!

取材協力:無印良品 港南台バーズ