雪道・ツルツル路面転ばない歩き方!
J:COM安⼼安全チーム、札幌担当の菅原です。
1月13日(月・祝)札幌駅前通地下歩行空間で「ほっかいどう防災ひろばinチ・カ・ホ」が開催されました。防災関連のさまざまなブースが並びステージプログラムも行われました。この日の模様をお伝えします。
「日本気象予報士会北海道支部」のステージプログラムでは、「寒さが厳しい時の注意点」と題したお話の中で、ツルツル路面の転倒について触れ、注意を呼び掛けていました。雪道の自己転倒による負傷者数は、1,887人。中でも時間は朝8時~9時、年代は60代~70代が最も多く、場所は中央区が多いとのこと。
※札幌市消防局 雪道の自己転倒による救急搬送(令和5年度)
また、「転ばないコツ 雪道の歩き方」についても話していました。
「転ばないコツ 雪道の歩き方の基本」
・小さな歩幅で歩く
・靴の裏全体をつけて歩く
・急がず、焦らず、ゆっくり歩く
また、↓こちらのホームページもご確認ください
続いては同日開催されたブースについて。
こちらは、日本損害保険協会 北海道支部のブース。
「地震こわれる診断VR」は、地震が発生した場合、室内がどのような状況になるか、VRを活用して理解することができるというもの。
「戸建て・低層階」「中層階」「高層階」の中から選択し、震度「5強」「6弱」「6強」の中から選択すると、設定した室内(仮想空間)が地震の揺れでどのような状況になるかがわかります。
本棚やテレビが倒れるなど、自宅で地震が起こった場合の状況をイメージすることで、地震に対しての備えについて学ぶことができます。
皆さんもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
▶「地震こわれる診断 VR」↓
このほかにも防災に関して学べるコンテンツがありますので
皆さんも是非一度ご覧になってみてください
取材協力
■ほっかいどう防災教育協働ネットワーク「ほっかいどう防災ひろばinチ・カ・ホ」協働プロジェクト推進チーム
■一般社団法人日本気象予報士会北海道支部
■一般社団法人日本損害保険協会北海道支部