手作り避難路で住民を安全な高台へ!

海に近く海抜が低い地域…だけど津波避難場所が近くにない!

神奈川県鎌倉市「材木座自治連合会」は、東日本大震災後に「防災部」を発足し、地域内に津波から逃げられる高台を独自に見つけ「避難場所」として住民に周知。
さらに、歩きやすいように階段や手すりを設置するなど手作業で整備を続けてきました。

活動を続けて10年以上が経過した2023年、鎌倉市長が現地を視察。
今後、市が事業として舗装工事や誘導灯を設置することに!
長年に渡る防災活動が行政を動かしました!