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防災機能を備えた公園が開園!

こんにちは!J:COM安心安全チーム、神奈川担当の小澤です!

地域で初となる防災公園がオープン!

羽沢西部自治会では、3月に防災活動の拠点となる「西戸部羽沢西部公園」が開園!3月20日(水・祝)に、オープニングイベントが開催されました。

開園した西戸部羽沢西部公園

当日は晴天にも恵まれ、たくさんの地元住民が集まりました。
はじめに羽沢西部自治会の川島会長が登壇し、この公園が作られるまでの経緯を説明。地域にとっては、待望の公園がオープンしたことへの喜びを話しました。

テープカットの様子

西戸部羽沢西部公園の防災設備は3つ!

この公園は、災害時の避難先や地域の防災活動拠点として活用するために、3つの防災設備があります。
一つ目は、公園の休憩場所の上に設置された防災パーゴラ。これは災害時に、テントを張ることでき、一時避難場所として利用できます。

防災パーゴラ
防災パーゴラにテントが張られた様子

二つ目は災害用トイレ。園内には2か所設置することができます。

災害用トイレ

三つ目は、収納ベンチ。
中には組み立て型のトイレやテントなどを収納しています。

収納ベンチ

その他にも、水飲み手洗い場は、災食器などが洗いやすいよう受け皿も設置されています。

水飲み手洗い場

川島会長は「今までこの近くに公園がなかったので、公園が出来て子どもたちが遊んでいるのを見るととても嬉しい。今後は一時避難場所としての役割も担っていくので、防災訓練なども行っていきたい」と仰っていました。

住民が待ち望んでいた公園がやっと開園したのは、とても喜ばしいことですね!今後は、日常と災害時の両方で重要な役割を果たしていってほしい限りです!

その他の防災取り組み紹介は「こちらJ:COM安心安全課」で!

今回ご紹介した羽沢西部自治会では、オリジナル防災マップを作った際に、道に名前が付いていなかったことを踏まえて、独自に道に名前を付けて避難ルートを明確にした取り組みも行っています!

詳しくはぜひ、こちらをご覧ください!

取材協力:羽沢西部自治会