空き家買ってみたら月に延べ千人来る場所に!

八王子市清川町は、60年前に子育て世代が一斉に入居した戸建ての団地。現在地域一帯が高齢化し、孤立や引きこもりなどの不安を感じる人が多くなってきました。
町の中にある、高齢者の交流拠点オレンジハウスでは、体操や音楽鑑賞、カラオケなどのプログラムを毎月50本程度、毎日のように開催し、月の延べ利用者数は1000人に上ります。
特徴は、自立した運営を行っている点で、プログラムの講師も利用者、鍵開けや掃除なども利用者が担っています。
高齢者による高齢者のための場所をどのように手に入れ、日々活発な活動をどうやって実現しているのか、その秘訣をご紹介します。