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【3分動画】空手家が守る!魚本流防犯パトロール

年々進む高齢化の影響で、地域の見守り活動を行う防犯ボランティアの担い手が減少しています。そんな中、大阪府堺市には、40年以上にわたり防犯活動を続けている人たちがいます。

彼らは「魚本流空手拳法連盟」。
実践型の空手流派で、「魚本流青色防犯パトロール隊」としてまちの安全を守るためパトロール活動を続けています。

「魚本流青色防犯パトロール隊」は、指導者たちが稽古場や本部への移動中に地域で不審な事が起こっていないか目を光らせています。
その抑止力は地元警察のお墨付きです。

屈強な空手家が見守り活動をしてくれることに、地域の人たちも安心しているようです。
長年の活動による功績が認められ、文部科学大臣表彰も受けています。

そして、空手家ではない私たちでも地域の安全に貢献できることはあります。例えば、学校の登下校時に子どもたちの付き添いをしたり、朝の散歩中に子どもたちが危険に遭わないか見守ることはできます。

防犯ボランティアにはさまざまな方法があり、それぞれができる範囲で見守り活動を始めることが大切です。地域の安全を守るために、私たち一人ひとりができることを見つけ、行動に移してみましょう。