【3分動画】アートの力で安心安全なまちへ
大阪・京橋地域は人々が集まり活気を見せる一方で、放置自転車やごみのポイ捨てなどの問題も抱えていました。
そんなこの地域でひとつの挑戦が始まりました。
それは、アートを通じて街を明るくしようという取り組みです。
地域の高架下4箇所に、アーティストや専門学生が協力してカラフルな壁画を描きました。
これらの壁画ができてから、落書きや違法駐輪が大幅に減り、多くの人が治安の改善を実感しているそうです。
しかし、なぜ壁画を描いただけで治安が良くなったのでしょうか。
専門家は、治安改善は人々が街に関心を持つことから始まると話します。
アートは街の何気ない場所に意味を持たせ、人々の安心、安全への意識を向上させる力があるようです。
アートを通じて街に関心を持つ人が増えると、安心・安全にもつながるのですね!