防災ワークショップ「風水害24」に参加してきました!
J:COM安⼼安全チーム、札幌担当の菅原です。
11月10日(日)苗穂・本町地区センターで「防災フェスタ伏古本町2024」が行われました。
地域の災害対応力や災害に備える意識を高め、災害時に役立つ知識を学んで欲しいと、伏古本町連合町内会が主催しました。
今回は、防災フェスタで行われたワークショップ、「風水害24」についてご紹介します!
風水害24とは?
台風の接近から直撃・通過までの24時間をリアルに体験しながら、風水害発生時に適切な判断や行動するための知識や行動指針を学べるゲーム型プログラムです。
会場をこれから災害が起こりうる地域に見立て、10ターン(24時間)以内にミッション達成することを目標として、各地を移動したり、アイテムを入手しながら災害から身を守り、グループの命を守りぬくゲームです。
ゲームのゴールは
1、ゲーム終了時まで生き抜くこと
2、可能な範囲で人を救う
グループで話し合いながら1ターンごとに1マス移動するか、「防災グッズを手に入れる」「ハザードマップを手に入れる」など、アイテムを1つ入手しながらミッション達成に向けてゲームを進めます。
刻一刻と接近する台風によって発生する様々なトラブルを乗り越え、自らに与えられたライフポイントを守り抜きながらコマを進めます。
制限時間があり、仲間と話し合う時間が限られていますので、「どうする?」「これにする?」など判断を迫られます。
実際に災害が起こった場合と同じような状況になり、冷静に判断することができなくなります。最終的に私のグループは生き抜くことができませんでしたが、仲間と楽しく防災について学ぶことができました。
■今回の体験を通して
刻々と災害が迫ってくる中で、適切な判断と行動することの難しさを実感しました。
平時から災害が起こった場合にどのような行動をとれば良いか、町内会の人と話し合ったり、自分自身でシミュレーションするなど備えておかなければならないと思いました。
「風水害24」こちらもご覧ください↓
https://issueplusdesign.jp/fusuigai24/
取材協力:伏古本町連合町内会、ワークショップデザイン describe with
■伏古本町連合町内会
https://higashi-renchokyo.com/list/fushiko/
■ワークショップデザイン describe with
https://www.dialogger-inc.com/describewith