みんなをまもる ~荒川氾濫の危機、台風19号の教え~

「荒ぶる川」として、古くから氾濫を繰り返してきた荒川。
甚大な水害被害を減らすため、荒川下流域は人工の放水路として整備されました。
通水開始から今年で100年。
今日まで氾濫が起きていない荒川流域にあり、海抜0m地帯が、区の70%を占め、もし川が氾濫すれば、浸水リスクが非常に高い東京都江戸川区。
2019年10月に関東全域を襲った台風19号の際に、障害者の避難の難しさを実感した人たちの証言をヒントに、水害の被害にあわないためにはどうしたらよいのか?
その答えを探します。