若き隊員獲得の秘訣はユルやかなつながり!?

大田区の山王三・四丁目自治会は木密地域。延焼の危険性があり、阪神・淡路大震災を契機に、自分たちで初期消火活動を行う「防災協力隊」を発足。有志8人でスタートしたものの人手は十分とは言えない状況でした。
そこで、気軽に入隊してもらえるよう「訓練に必ず参加する事は求めない」、「役職を決めない」といったユルい雰囲気を作り出しました。
さらには、自治会が開催する子ども向けイベントで防災協力隊についてPR。結果、子育て世代や大学生などの入隊が相次ぎ、現在は30人ほどで活動しています。
どんな風にユルいのか・・・番組で紹介します。