中間市にレスキューホテルが誕生!
こんにちは!J:COM安心安全チーム北九州・下関担当の有馬です!
今回は、福岡県中間市に誕生したレスキューホテルをご紹介します。
一見、普通のコンテナホテルですが、よ~く見て下さい。
下部には、タイヤが付いています。
通常はビジネスホテルとして営業しているものの、自然災害やパンデミックなど有事の際に、牽引車で牽引可能。避難所や医療拠点として活躍しています。
客室内は、隣室と壁を接しないため静寂性とプライバシー性に優れているのが特徴です。ベッドや電子レンジ、空気清浄機、ユニットバスなどが完備されていて快適そうですね!
中間市では、ホテル運営会社と災害協定を締結しました。(全国129例目)
福田健次中間市長は「もしもの時に避難できる場所として活用できたら安心ですね」と話していました。
実際にコロナ禍で臨時医療施設の付帯施設として出動したとされるこのレスキューホテル。
取材を終え、様々な発想から災害時の対応を多様化出来る可能性があると
感じました。
災害はいつ発生するかわかりません。
そのためにも有事に対する備えは重要ですね。
取材協力:株式会社デベロップ