特殊詐欺の被害を防げ!大学生ボランティア「みっくす」
J:COM安心安全チーム関西担当の中西です。
大阪には 警察官と共に防犯イベントに参加して啓発活動をしている大学生たちがいるんです!
3月11日は「安全・安心まちづくりの日」
大阪・なんば「大相撲三月場所」の会場で、3月11日「安全・安心まちづくりの日」に合わせて来場客へ向けた特殊詐欺の啓発イベントが行われました。
大阪府警の署員と一緒に啓発チラシを配ったのは平成22年に府内大学生の有志らが結成し、現在 約60人が所属するボランティア団体「みっくす」のみなさん。
府内の犯罪発生情報などを知ることができる「安まちアプリ」を紹介し、頻発する特殊詐欺への対策をPRしました。
大学生ならではの目線で啓発
今年の4月から「みっくす」の代表を務める赤松さんは「自分は引っかからないと思わずに、騙されるかもしれないという危機感を持って、何かあれば警察に相談することを心がけて欲しい。大学生ならではの目線で伝えていくことでひとりでも多くの人を守れたら。」と意気込んでいました。
取材協力:大阪府警察本部、
大阪学生ボランティアネットワーク「みっくす」