ゴシップ好き必見!?「ウワサの防潮堤」見てきました!
こんにちは。J:COM安心安全チーム、関西担当の松本です。
記事のタイトルにもあるように、「深江浜(神戸)のほうにおもろい防潮堤があるらしいで!…知らんけど」みたいなウワサを聞きつけ、そしてそれを鵜呑みにし、行ってきました!
JR甲南山手駅からバスに乗り継ぎ、深江南町3丁目の停留所からさらに徒歩…(※阪神電車 深江駅から行くことをオススメします)
そして、深江大橋を南へ進むと…それらしきものを発見!
壁のあちこちに吹き出し!これは、もう神戸の人にとってはお馴染みの「うわさプロジェクト」ですね!。
この場所にあるウワサたちは、近所の東灘高校と神戸市がコラボして、防潮堤のことを知ってもらおうという企画で生まれたもので、今年の3月に設置されたそうなんです。
んー…たしかに”ウワサ”が無ければ、このコンクリートの壁が防潮堤と気づくこともないか…。
ではでは、さっそく壁のウワサたちに聞き耳を立ててみましょう!(いや、正しくは”見て"いきましょう…)
防災面で「へぇ~」と思うこともあれば、東灘高校のトリビアが混じっていたり…「どれもおもろいけど、なんかウワサとしてはマイルドやなぁ~」と思ってたら、出てきました!
そうそう!こういうミステリアスな、都市伝説的なウワサ、欲しかってん!
期待に胸を躍らせたのも束の間…。
いきなり現実的な答え合わせ!
そして自動で動く防潮堤はここにあるらしい!
ウワサがズラーっと並ぶ通りの北端で、鉄扉の一部を見ることが出来ます!
これ、余談ですけど…タブレットで防潮堤を操作できるようにしたのは、全国で神戸が初らしいです。
【参考】神戸市:1000年に一度の津波対策完了
約250mの間にウワサの吹き出しが50個以上!
ゴシップ好きでなくとも、深江浜でザワつく吹き出しの数々は一見の価値ありです!近くにはホームセンターや飲食店があるので、そのついでに散歩してみるとよいかもしれませんね!
取材協力:神戸市