ECC国際外語専門学校「つなぐ福島」取材 第5弾
J:COM安心安全チーム、関西担当の中西です。
11月9日(土)、大阪市北区にあるECC国際外語専門学校の校内ゼミ「つなぐ福島」で、福島県の災害の教訓と防災知識について学んでいる学生たちが ラジオ大阪OBCの公開収録に挑戦しました!
学生たちへは「福島県へ行って何を感じた?」「なぜこのゼミを選んだの?」などの質問が投げかけられました。
質問に対して、福島県で感じた澄んだ空気や水、そして受講前は震災や原発しか思い浮かばなかったという福島県のイメージが大きく変わったことなどを話しました。
ひとりの学生が語った ゼミを受講しようと思った理由は、自分自身が学び、正しい知識を周りに伝えられるようになりたかったから。
「思い込みや勘違いを、自らが経験することで正しい知識に変えて、さらに周囲にも伝えていきたい」と考える若い学生たちの思いには脱帽です!
自ら学び、伝えられるように
学生は「まだまだ福島県に対して不安な気持ちを持っている人もいると思うので、自分たちが見て体験して学んだことを伝えていけるように これからも活動していきたい」と話していました。
実際に体験したからこそ発信できる”本当の福島県”は、多くの人の心に響くことでしょう。
公開収録の放送予定と視聴方法
今回、イベント内で公開収録が行われたラジオ大阪OBC「聴いてもらうも他生の縁」の放送予定は、12月4日(水)午後9:30~です。
radikoからもお聴きいただけます。
取材協力:ラジオ大阪OBC、ECC国際外語専門学校