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ECC国際外語専門学校「つなぐ福島」取材 第6弾

J:COM安心安全チーム、関西担当の中西です。

11月17日(日)、大阪市北区にあるECC国際外語専門学校の校内ゼミつなぐ福島が、初の主催イベント「ふくしまマルシェ」を開きました! 

おすすめ商品を手にPRするゼミ生たち

福島県のおいしいを届ける

福島県の魅力をたっぷり詰め込んだイベントが開かれたのは、JR大阪駅や阪急大阪梅田駅などからも近く、常に多くの人で賑わっているOSビル前のイベントスペースです。
つなぐ福島のゼミ生たちが担当するブースでは、フルーツ王国・福島を代表するりんごや、桃ジュース「桃の恵み」、「桃の恵み」が使われた白桃キャラメルポップコーンなどを販売しました。

「福島県産牛串」関西福島県人会
「日本酒」福島県観光物産館
「新鮮野菜」福島市観光コンベンション協会

ゼミ生のブース以外にも、関西福島県人会や福島県大阪事務所の観光物産館、福島県の地元農家などもブースを出展してイベントを盛り上げます。
こうしてみるとつくづく福島県には様々な魅力があると感じますね!

”復興の花” かわまたアンスリウム

「アンスリウム」スマイルファーム

福島県川俣町(かわまたまち)にあるスマイルファームのブースには、色鮮やかなアンスリウムの花が並んでいます。この花、見たことはあっても名前を知らなかったという人もいるのではないでしょうか?
アンスリウムは熱帯原産で寒さに弱い花です。日本有数のアンスリウム生産地である福島県川俣町は、冬場には雪が積もる地域
東日本大震災直後には原発事故の影響で避難指示が出され、解除後に地元に戻った人たちが農業再開の起爆剤として始めたのがハウス栽培のアンスリウムでした。
寒さに弱い花にもかかわらず、川俣町の寒暖差を逆手にとって 通常よりも丈夫で鮮やかな発色の品種を完成させたということから、福島県の復興を象徴する花とも言われています。


ラジオ福島の番組にゼミ生が出演

ラジオ福島「Radio de Show」公開収録の様子

イベント会場に設営されたラジオブースではラジオ福島の公開収録が行われ、福島県出身のタレントなすびさんとゼミ生のひとりが、これまでの活動や この日のイベント内容についてトークを展開しました。

なすびさんは「つなぐ福島」の前身であるチャリティカフェ「Cafe Rapport(カフェ・ラポール)」の時代から応援に駆けつけていて、公開収録の合間には行き交う人たちへイベントへの参加を呼び掛けていました。


その頃、物販ブースでは…

裏で何やら…

ゼミ生のひとりがラジオ出演で一生懸命に活動をPRしている頃、物産販売ブースを訪れてみるとゼミ生たちの姿が見えません。
近づいてみると…商品を陳列しているテーブルの裏に隠れて牛串を頬張っています!笑 

お昼時ということで牛串に舌鼓♪

PRする前に自分が好きになる

何かを人に薦める時、まずは自分がそれを好きになること。とても大事だと思います!ゼミ生たちが福島県の銘産品を販売する時の満面の笑顔からは、福島県の魅力を理解して一生懸命に伝えようとする気持ちが伝わってきました。



取材協力:ECC国際外語専門学校