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NOTO,NOT ALONE 横浜から送る能登へのエール!

J:COM安心安全チーム、神奈川担当の林です。

今年1月に石川県で発生した能登半島地震。
さらに9月には記録的な大雨により被害が拡大しました。
その被災地の状況を横浜のみなさんにも伝えようと、公益社団法人 青年海外協力協会が運営する、横浜市栄区の「あーすぷらざ」では、現在「能登応援プロジェクト」が開催されています。

2024年10月現在の能登町の様子は?
「あーすぷらざ」の職員は、定期的に能登半島へ支援活動に行っています。2024年10月2日から3日間、支援活動をおこなった尾崎さんに被災地の様子を伺ったところ「今回の豪雨により、道路の封鎖や、飲食店などの一時休店、自宅の解体を早めなければならないなど、また振り出しに戻ったような地域もあります。復旧・復興は、まだまだ先が見えない」とのことでした。

2024年9月23日の石川県能登町エリアの様子。大雨が降ったのは9月21日。
大雨が去った2日後も倒れた木で道路がふさがれています。
写真提供:尾崎さん(あーすぷらざ)

能登応援プロジェクト「NOTO,NOT ALONE   能登は、ひとりじゃない 」
横浜からエールを送ろう!
能登の現状を知り、応援するきっかけを作りたいと「あーすぷらざ」では11月4日(月・祝)まで能登応援プロジェクトを開催!

タペストリーやパネルで能登の様子を知ることができたり、ぬり絵を能登へ送るプロジェクトに参加できたり…お子さんは「防災段ボール迷路」で防災クイズに参加できたり(答えがわかったらプレゼントがもらえる!)、色々な気づきや学びを得ることができます。

段ボール迷路のゴールの先にはクイズの答えのヒントが!
ヒントを集めてクイズに答えたらプレゼントがもらえます♪
今年の地震で甚大な被害を受けた「のと里山空港」
ここで完成したぬりえはイベント終了後に空港内で掲出される予定
空港をカラフルに飾って能登を応援!

能登半島地震をきっかけに生まれた「NOTO,NOT ALONE研究所」のオリジナルグッズで応援!

石川県の社会福祉法人 沸子園が、能登半島地震の”創造的復興”を目指して立ち上げたプロジェクト。
石川県穴水町で被災したデザイナーさんによるもので、親指の能登半島を包むように支える手に、心を寄せる人々の想いを表現。
期間中は「あーすぷらざ」でも購入できるので、これで支援することもできます。

販売場所は2階レストラン「SOBANI」
※なくなり次第終了

この他にも「能登応援音楽会」や「ミニワークショップ」など関連イベントも多数!現地に行けなくても横浜からエールを送りましょう!

詳しくは「あーすぷらざ」のホームページでスケジュールをチェックしてください!

取材協力:神奈川県立地球市民かながわプラザ あーすぷらざ