【必見】日本でもここだけ!? アートが団地を救う!

ここは1969年に建てられ、入居が始まった取手井野団地。
しかし、ピーク時にはおよそ2000世帯、8000人近くが住んでいた場所も
時代の流れとともに今では2000人ほどにまで減ってしまいました。
高齢化も進み、自治会を構成するのも難しくなってきています。

一方、取手市では、芸術による文化都市を目指す取手のまちとして
1999年から取手アートプロジェクトがスタート。
2010年からは毎年秋に展示会をやるだけではなく、
人が生きるまちの営みの中にアートを感じてもらいたいと考えていました。
その中の舞台の一つに「団地」がありました。