【住宅密集地域の方必見】火災から町を守る団結力の秘訣

木造戸建て住宅が密集する、いわゆる「木密地域」として災害時の延焼火災が危険視されている世田谷区祖師谷の祖師谷第六自治会では、被害を防ぐため初期消火対応を強化しようと、スタンドパイプを町の各所に設置しました。(スタンドパイプは、消火栓に差込みホースと管そうを結合することで、毎分 100L以上の放水ができる消火用資器材)
しかし、ただ設置しただけでは火を消せるわけではありません。スタンドパイプを使える人を増やし、初期消火を行える体制をつくる必要があります。この自治会は・・・もちろん成功しました。どうやってスタンドパイプを使える人を増やしたのでしょうか、その方法を紹介します。