ECC国際外語専門学校「つなぐ福島」取材 第2弾!
J:COM安心安全チーム、関西担当の中西です。
2024年7月18日(木)ECC国際外語専門学校で今年度発足した新しいプロジェクト「つなぐ福島」の授業が行われました!
取材記事 第1弾は、こちらからご覧いただけます ↓↓
この日の1コマ目に登壇したのは、福島県出身のタレントなすびさん。
なすびさんは東日本大震災後、福島県の復興を願ってエベレスト登頂に挑戦したことや、様々な被災地でボランティア活動を行ってきたことなど、自身のこれまでの取り組みを学生たちに紹介しました。
「つなぐ福島」この日の2コマ目の授業を担当したのは、「こちらJ:COM安心安全課」でも取材させていただいた「大阪北区ジシン本」制作チームです。(取材VTRはこちら↓↓)
学生たちは、梅田地下街で災害にあった時に取るべき行動を2択から選んで生還するゲームアプリを体験。
歩いて避難する時のルートとして①混雑で避難速度が遅い大通り、または②人の少ない路地裏ではどちらが良いか?という2択の問題では、学生たちの意見が分かれる場面も見られました。(正解は① 路地裏は電柱などで道がふさがっている可能性もあるので通るべきではない)
梅田から徒歩圏内にあるECC国際外語専門学校に通っている学生たちにとって、梅田地下街はこれまで何度も歩いた場所であり、これからも何度も通る場所です。
新しいプロジェクト「つなぐ福島」は、前身の「カフェ・ラポール」と同じく福島県に降りかかった未曽有の大災害とその復興から学ぶことに軸を置きながら、学びを自分事に昇華するための工夫として身近な防災がテーマとして取り入れられています。
若い学生たちが様々な観点で防災学習に取り組む頼もしい姿を引き続き取材していきたいと思います!
取材協力:ECC国際外語専門学校