J:COM地域取材ノート

ケーブルテレビJ:COMの制作記者たちが取材した地域情報を、動画や記事でご紹介していきます。 『安心安全』を中心に街の知られざる話題や生活に役立つ情報について毎日正午に新作記事を投稿。 あなたの街のとっておきの話題もぜひお知らせください♪

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マガジン

記事一覧

被災者支援制度を賢く活用するには?

【板橋区】80歳で子ども食堂を始めた小池さん

「小倉南区総合防災訓練」~小倉南区役所×徳力校区まちづくり協議会~

熊本地震が教訓!ボードゲームで福祉避難所開設をシミュレーション!

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木更津市八幡台が描く、災害に負けない未来への挑戦

【これはすごい】憩いの場が、防災拠点!? どうして?

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"保護犬猫"と"新しい家族"幸せな暮らしへの架け橋に

ゴシップ好き必見!?「ウワサの防潮堤」見てきました!

【車いすユーザー必見】坂道だらけのまちで安心避難!

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世田谷発‼在宅避難のススメ

災害時に温かい食事を!レスキューキッチンカー®

【住宅密集地域の方必見】火災から町を守る団結力の秘訣

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劇で分かりやすく解説!特殊詐欺被害防止サポーター講座

みんなで助かるために!県立茅ケ崎支援学校「車中泊体験キャンプ」

クエストしよう!町を歩いて新たな避難路を開拓!

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がれきの下から人命救助!未来のツールを紹介

被災者支援制度を賢く活用するには?

J:COM安心安全チーム、神奈川担当の島田です。 災害が発生し、自宅が半壊・全損してしまった! 再建したいが莫大な費用がかかってしまう・・・。その費用は、どうしたらいいのでしょう? 地震保険に入っていても建物の全額補償を受けるには、毎月高い保険料を支払う必要があります。でも、国や自治体による様々な被災者支援制度を活用すると、費用負担を減らして再建することができるかもしれません。 今回は、被災地で支援活動をしている「ざま災害ボランティアネットワーク」のメンバーに対しての講

【板橋区】80歳で子ども食堂を始めた小池さん

J:COM安心安全チーム、東京担当の田中です。 板橋区富士見町で子ども食堂をやりながら、地域の安心安全な暮らしを守る活動をしている小池さん。 御年86歳。 80歳の時に始めた子ども食堂への思い、活動の原動力についてお聞きしました。 80歳で子ども食堂をスタート 「子ども食堂 にっこりキッチン」代表の小池妙子さん。 看護師の経験を経て、看護学校の先生として還暦まで務めあげ、子ども食堂を始めたのはなんと傘寿(80歳)の時。 休むのはあまり好きではない性分。 青森から

「小倉南区総合防災訓練」~小倉南区役所×徳力校区まちづくり協議会~

J:COM安心安全チーム、北九州エリア担当の今石です。 11月16日、北九州市小倉南区で総合防災訓練が実施されました。 取材にお伺いしましたので、その模様をお伝えします! 河川氾濫を想定した防災訓練 小倉南区では、区役所と地域が連携し、年に一回住民参加型の防災訓練を実施しています。今年は「河川氾濫」を想定した訓練が徳力小学校と紫川河畔公園で行われ、地域の人など約200人が参加しました。 特筆すべきは、紫川河畔公園で行われた水防訓練です! 板とフックを使った簡易的な水防工

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熊本地震が教訓!ボードゲームで福祉避難所開設をシミュレーション!

災害の際、高齢者や障がい者等が利用する福祉避難所。人員や物資の不足で開設が難しいことが課題です。この課題を楽しく学びながら解決するボードゲームを取材しました。

木更津市八幡台が描く、災害に負けない未来への挑戦

こんにちは、J:COM安心安全チーム 千葉・茨城担当の伊澤です。 突然ですが、皆さんは大規模災害が発生し避難を余儀なくされた時、自分がどこの避難所に行けばいいかご存知ですか? 避難所は、災害時に命を守るための重要な場所です。 今回は、災害から身を守り、命を守ってくれる避難所を住民の力で運営する仕組みを考える「木更津市八幡台小学校区ひばりまちづくり協議会」を取材しました。 木更津市といえば2019年に発生した令和元年房総半島台風の影響により長期に渡る停電、断水などが発生し

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【これはすごい】憩いの場が、防災拠点!? どうして?

京成稲毛駅すぐそばの「あかりサロン稲毛」。 建物の一階には住民の憩いの場となるアットホームなカフェがあります。 今日も美味しいランチを口にしながら趣味の話や孫の自慢の話で花が咲く店内。 実はここの施設、平穏な住民の憩いの場と思いきや大災害時には住民を守る防災拠点に変身するんです。

"保護犬猫"と"新しい家族"幸せな暮らしへの架け橋に

こんにちは!J:COM安心安全チーム、事務局担当の濵上です。 新宿区とイオンペット株式会社が「犬猫の譲渡協力に関する協定」を締結しました。 今回は11月1日に行われた協定締結式の模様をお伝えします! 新宿区×イオンペット株式会社 協定締結 新宿区では、昨年11月から飼い主の健康上の理由などで犬や猫の継続飼育が困難になってしまった方に対し、保護や譲渡といった相談支援を行っています。 区の担当者によると、ここ1~2年でペットを飼いきれなくなってしまった高齢者の方からの相談等

ゴシップ好き必見!?「ウワサの防潮堤」見てきました!

こんにちは。J:COM安心安全チーム、関西担当の松本です。 記事のタイトルにもあるように、「深江浜(神戸)のほうにおもろい防潮堤があるらしいで!…知らんけど」みたいなウワサを聞きつけ、そしてそれを鵜呑みにし、行ってきました! JR甲南山手駅からバスに乗り継ぎ、深江南町3丁目の停留所からさらに徒歩…(※阪神電車 深江駅から行くことをオススメします) そして、深江大橋を南へ進むと…それらしきものを発見! 壁のあちこちに吹き出し!これは、もう神戸の人にとってはお馴染みの「う

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【車いすユーザー必見】坂道だらけのまちで安心避難!

海と山に囲まれた神戸のまちは、急勾配の坂道がたくさん!普段歩いているちょっとした坂道も、車いすの人にとっては難所になるんです。また、こぐひとの力や障がい度合いによって移動の難易度が大きく異なります。災害時に素早く安全に避難するためには、事前に勾配を含めた最適な避難ルートを周囲の人とともに確認しておくことがとても重要です。

世田谷発‼在宅避難のススメ

J:COM安心安全チーム、東京担当の田中です。 マグニチュード7程度の首都直下地震が「今後30年で70%」の確率で発生すると言われています(※2014年、政府の地震調査委員会)。 私たちはどのような備えをするべきなのでしょうか? 10月12日(土)、世田谷区の烏山区民センターで、在宅避難に備えるための講演会が行われました。講演を聴講して筆者が気になった、「在宅避難に欠かせない3つのポイント」を紹介します! 講師は、せたがや防災NPOアクション代表やNPO法人国際ボランテ

災害時に温かい食事を!レスキューキッチンカー®

J:COM安心安全チーム、東京担当の山口です。 10月19日(土)、国分寺市の内藤・日吉地域連合防災会と内藤自治会主催の「すぎのこ公園防災フェスタ」を取材してきました。 体験型の防災訓練 内藤・日吉地域連合防災会は大小さまざまな12の自治会が連合して防災に取り組んでいる防災会です。この日は、消火器体験や煙体験、AED体験、自治会が所有している発電機の起動体験など、様々な体験を行う訓練が用意され、多くの親子連れが参加していました。 日本初!レスキューキッチンカー®

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【住宅密集地域の方必見】火災から町を守る団結力の秘訣

木造戸建て住宅が密集する、いわゆる「木密地域」として災害時の延焼火災が危険視されている世田谷区祖師谷の祖師谷第六自治会では、被害を防ぐため初期消火対応を強化しようと、スタンドパイプを町の各所に設置しました。(スタンドパイプは、消火栓に差込みホースと管そうを結合することで、毎分 100L以上の放水ができる消火用資器材) しかし、ただ設置しただけでは火を消せるわけではありません。スタンドパイプを使える人を増やし、初期消火を行える体制をつくる必要があります。この自治会は・・・もちろん成功しました。どうやってスタンドパイプを使える人を増やしたのでしょうか、その方法を紹介します。

劇で分かりやすく解説!特殊詐欺被害防止サポーター講座

こんにちは!J:COM安心安全チーム、関西担当の早石です! 大阪府高槻市で、特殊詐欺被害に遭わないための講座が開かれるということで取材してきました。 高槻市では、今年(令和6年)4月から、市民や事業者などの防犯意識を高め、地域全体で声掛けや見守り活動により特殊詐欺被害を防ぐ独自の取り組み「特殊詐欺被害防止サポーター制度」をスタートさせ10月末時点で約1400人のサポーターが誕生しています。 以前の記事:高槻市「特殊詐欺」の被害を防止する新たな取り組みとは!? 高槻市内

みんなで助かるために!県立茅ケ崎支援学校「車中泊体験キャンプ」

J:COM安心安全チーム 神奈川担当の林です。 障がいを持つ方たちは、どう避難する!? そんな課題の解決を目指し、家庭ごとに挑戦して「自助力」を確かめる、車中泊体験キャンプが、県立茅ケ崎支援学校で開催されました! 車中泊&体育館の宿泊で避難所を模擬体験! 保護者の要望で開催し、今年で3回目となる「車中泊体験キャンプ」。 今年は、茅ヶ崎市内だけでなく川崎市や横浜市から65名の親子が参加し、避難を想定した1泊2日の避難体験を行いました。 ここ、茅ケ崎支援学校は、茅ヶ崎市・寒川

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クエストしよう!町を歩いて新たな避難路を開拓!

普段利用している道や、避難路が災害で通れなくなった時に、すぐに迂回路が浮かびますか? 横浜市南区の六ツ川地区連合自治会では、そんな迂回路を含めて、地域の様々な道を知ってもらうために、毎年「安全・安心ウォークラリー」を開催!このウォークラリーは、事前に決められた経路を『コマ地図』を頼りに歩いて巡るというイベント。この『コマ地図』とは一体どういった地図なのか?どんな工夫が施されているのか?そのヒミツに迫ります!

がれきの下から人命救助!未来のツールを紹介

J:COM安心安全チーム関西担当の中西です。 地震の死亡原因で最も多いのが、家屋倒壊による圧死や窒息死です。(参考:内閣府「防災情報のページ」)がれきの下敷きになって身動きが取れない人を救出する場合、72時間を超えると著しく生存率が低下すると言われています。今回は、下敷きになった人を少しでも早く見つけ出すためのツールを開発している大阪の企業を取材しました。 写真中央の掃除機のような見た目の機械は、がれきの下で目視できない要救助者を見つけるための「検知ユニット」と呼ばれるもの