J:COM地域取材ノート

ケーブルテレビJ:COMの制作記者たちが取材した地域情報を、動画や記事でご紹介していき…

J:COM地域取材ノート

ケーブルテレビJ:COMの制作記者たちが取材した地域情報を、動画や記事でご紹介していきます。 『安心安全』を中心に街の知られざる話題や生活に役立つ情報について毎日正午に新作記事を投稿。 あなたの街のとっておきの話題もぜひお知らせください♪

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

【特別企画】あなたの「家族」を守る準備はできていますか?Vol.3~日ごろの備えとあると便利なアイテム~

ペット防災について、専門家の平井潤子さん、ベッキーさんと一緒に考える特別企画の第三弾です!今回は、ペットの災害対策をより実践的に考えていきます。備えておきたいアイテムや飼い主さんが日ごろから対策しておきたいことをご紹介します。 【特別企画】あなたの「家族」を守る準備はできていますか? (全4回のラインナップ) 「ペット防災」ってなに?(公開済) 3.11 あのときペットたちは…(公開済)  日ごろの備えとあると便利なアイテム(今回) 飼い主さん同士のたすけあい(9月

    • 子どもの救命に必要な知識

      J:COM安心安全チーム、関西担当の中西です。 「もしも 子どもが 喉に物を詰まらせてしまったら…」 「もしも 子どもが 心停止に陥ってしまったら…」 そんな”もしも”に遭遇した時、どう行動すれば良いかを学ぶ講習会を取材させていただきましたので一部をご紹介します! 子どもが倒れている!救急隊の到着までにすべき行動とは? 心停止に陥った乳幼児への「一時救命処置」 国内では救急隊の到着まで平均 約10分かかると言われています。 この10分のあいだの行動が、倒れた人の命

      • マンション住民同士の助け合いを促す「ミッションボックス」って何!?

        マンションに設置された「防災の虎の巻」!?  多くの住民たちが暮らすマンションでは災害時、住民同士の助け合いが重要です。東大阪の大規模マンション「アメリア」で用意しているのは『ミッションボックス』と呼ばれる箱。箱の中には災害の初動対応に必要なグッズと指示書が入っており、マンション住民の誰が箱を開いても指令通りに動けば必要な対応ができるという仕組みです。このマンションが住民同士の助け合いに力を入れるようになったきっかけとは!? ミッションボックスだけじゃない!他にもこんな工

        • 防災まち歩きのススメ

          J:COM安心安全チーム 、東京担当の田中です。 大きな災害が起きた時の為に近所のことをよく知っておきたい… そんな思いを抱いている方たちの為に、住んでいる地域の避難所や危険な場所を巡る「防災まち歩き」が各地で開催されているのをご存じですか? ということで、新宿区で行われた「防災まち歩き」にコース決めの段階から密着してポイントを学んできましたので紹介します! 都会のまち歩き取材させて頂いたのは、新宿区社会福祉協議会、東長寺、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会共催

        • 固定された記事

        【特別企画】あなたの「家族」を守る準備はできていますか?Vol.3~日ごろの備えとあると便利なアイテム~

        マガジン

        • 記事(防災)
          111本
        • 動画(防災)
          168本
        • ペットの安心安全
          6本
        • 記事(防犯)
          32本
        • 動画(生活)
          26本
        • 動画(防犯)
          53本

        記事

          再生

          防災訓練にどうやったら関心が集まるかお悩みのあなたへ

          東京都八王子市の片倉台自治会では毎年、消火用資機材のスタンドパイプの操作訓練を行っていましたが、訓練に参加するのは同じ顔触れ、人数も頭打ちになっていて、訓練参加者=地域防災の担い手を増やせずにいました。そこで自治会では、問題解決の一手として、まずはたくさんの人に訓練を見てもらい関心をもってもらうことからはじめようと、子どもと若い親世代が集まる「子ども神輿」と同時刻に訓練を実施することにしました。これにより、訓練の様子が多くの人の目に触れることになりました。さらににぎやかな雰囲気が、訓練参加に否定的な方の心のハードルを下げる効果にもなり、飛び入り参加する人も出てきました。町を守る人材を育成するための新たな仕掛けを紹介します。

          防災訓練にどうやったら関心が集まるかお悩みのあなたへ

          再生

          関東大震災 相模原 おばあさんが残した山津波の記憶

          第50回 日本ケーブルテレビ大賞 番組アワード コンペティション部門 奨励賞 受賞作品 関東大震災で山津波(土石流)が発生 相模原市の地震峠では、山の斜面が崩落する土石流が発生。 幼い子どもを含めた16人が命を奪われました。 ”直径1尺以上もある大杉が立ったまま、地ごと走ってくるのを見た 恐ろしかったことは忘れません” この土石流による被害を逃れた、数少ない生存者である新井エツさんは数ページにわたる手記を書き残していました。手記には、当時15歳だったエツさんが見た光景

          関東大震災 相模原 おばあさんが残した山津波の記憶

          再生

          防災訓練が楽しくなる方法

          防災訓練になかなか人が集まらない。そんな時は、地域のイベントと一緒に行ってみてはいかがでしょう?札幌市白石区の北郷親栄第7町内会では、夏祭りと一緒に防災訓練を行っています。しかし、ただ一緒に行うだけでは人は集まらず、訓練そのものも楽しくなるような工夫が必要でした。そこで、防災グッズを使って"体験型アトラクション"化したのです。

          防災訓練が楽しくなる方法

          再生

          ボーイスカウトに学ぶ 災害時に役立つ技術

          J:COM安心安全チーム、埼玉担当の和田です! 今回は、我々の活動をフォローして下さっているサポーターのナオナさんから記事をいただきましたのでご紹介いたします。 それではナオナさんお願いいたします!! みなさんはじめまして! J:COM地域取材ノートの記者、防災士1年目のナオナです。 最近、地震や台風など、自然災害は他人事ではないですよね。 皆さんは、しっかり備えをしていますか? 正直なところを言うと、私はできていないです。 私が住んでいる埼玉県春日部市は、山も海も

          ボーイスカウトに学ぶ 災害時に役立つ技術

          再生

          訓練は「緊迫感」がカギ!吉川市の減災プロジェクト

          吉川市で行われている「減災プロジェクト」はお決まりの避難訓練と異なり「緊迫感」を与える仕掛けがあります。全域に水害の可能性があるうえ、震災にも備えなければならない吉川市。 行政と市民が協力して行う訓練の様子をお見せします。

          訓練は「緊迫感」がカギ!吉川市の減災プロジェクト

          再生

          みんなで、本気で、飲酒運転撲滅!

          J:COM安心安全チーム、福岡担当の谷川です。 18年前の8月25日、福岡市の「海の中道大橋」で、幼い3人のきょうだいが犠牲となる飲酒運転事故が発生しました。 これを契機に福岡県内では、毎年8月25日の前後に飲酒運転撲滅を呼びかける取り組みが実施されています。 私も参加してきましたので、その模様をお伝えします。 黄色い旗に想いを込めて… 私が参加したのは、8月23日に福岡市中央区で行われた「旗の波運動」。 『みんなで本気で飲酒運転撲滅』と記したオリジナルの黄色い旗を福

          みんなで、本気で、飲酒運転撲滅!

          再生

          高齢者に優しい避難所

          下関市の伊崎地区は市内でも高齢化が進んでいる地域。 また海と山に挟まれたエリアに住宅が密集していて大雨の際に土砂災害の危険もあります。 その伊崎地区で高齢者でも避難しやすい独自の避難所の構築や防災倉庫を設置して災害に備える取り組みを紹介します。

          高齢者に優しい避難所

          再生

          団地を守る!シニア防犯パトロール隊

          J:COM安心安全チーム、千葉担当の織田です。 今回訪ねたのは、千葉県浦安市明海に位置する夢海の街。 548世帯が暮らすこの団地を守っているのが、5人のシニア防犯パトロール隊。 しかもこの5人、ただの防犯パトロール隊ではないんです! 今年の1月に浦安警察署から感謝状が贈られた凄腕防犯パトロール隊なんです!! そこで今回は「団地を守る!シニア防犯パトロール隊」をご紹介します。 <団地内で事件発生⁉> ある日の夕方。 いつものように防犯パトロールをしていると、団地内の公園

          団地を守る!シニア防犯パトロール隊

          再生

          防災の先生はJK(女子高生)

          宮城県名取市にある宮城県農業高等学校の女子高生たちが作った防災パンフレットを使って小学校で防災の出前授業を行っています。 地域の未来を担う高校生と小学生が防災について考える取組みです 子どもたち同士で防災を考えることの女子高校生たちの「ねらい」は…

          防災の先生はJK(女子高生)

          再生

          100円SHOPで揃うマイ防災ボトルをつくろう!

          J:COM安心安全チーム、関西担当の中西です。 皆さんは100円ショップによく行かれますか? 私は 欲しいものが無くても毎週と言っていいほど行ってしまうのですが、「ここ最近 防災グッズが充実している」と実感します。 今回は、そんな「100円ショップで買える防災グッズ」を集めた「マイボトルをつくろう!」という企画を取材しました。 100円ショップでどんな防災グッズが揃う? 夏休み中の小学生を対象に、兵庫県神戸市にある人と防災未来センターで開催されたこの企画。 午後の部に

          100円SHOPで揃うマイ防災ボトルをつくろう!

          再生

          顔見知りから始まる防災

          深刻な高齢化が進む泉北ニュータウン・茶山台。 この地域で開催されている災害時に高齢者が取り残されないための、ある面白いイベントを紹介します。

          顔見知りから始まる防災

          再生

          区民は約74万人。救急車の数は計12台。

          J:COM安心安全チーム 、東京担当の市川です。 「救急車の適時・適切な利用の促進」については、みなさんも聞いたことがあるかもしれません。 いま問題となっている「救急車のひっ迫」や「救急需要の増大」などについて、練馬消防署管内で救急を担当するお二人に、できるだけ深掘り取材させていただきました。 9月9日は「救急の日」 ~改めて考える救急車のひっ迫~ 昨年(令和5年)中、東京消防庁管内で救急車が出動した件数は… 91万8,311件で過去最多を記録しました。 一日平均2,5

          区民は約74万人。救急車の数は計12台。