J:COM地域取材ノート

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ケーブルテレビJ:COMの制作記者たちが取材した地域情報を、動画や記事でご紹介していきます。 『安心安全』を中心に街の知られざる話題や生活に役立つ情報について毎日正午に新作記事を投稿。 あなたの街のとっておきの話題もぜひお知らせください♪

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最近の記事

ワンちゃんと避難!事前に準備しておきたいグッズ3選

J:COM安心安全チーム、関西担当の上田です! 災害時、ペットを飼っている人が避難を余儀なくされる場合、ペットを避難先に連れて行く「同行避難」が推奨されています。 ペットと一緒に避難するにあたって、どんなものを持ち出せばいいのでしょうか? 大阪府東大阪市にある「NPO法人ペット防災サポート協会」は、ペットとともに災害を乗り切る「ペット防災」を全国に発信しています。 今回、ペットとの同行避難にあたって事前に準備しておいたほうがいいグッズを教えていただきました。 ①シュ

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      《新ゲーム》想定外を克服せよ!福祉施設のBCP訓練

      福祉施設では災害時に施設利用者の安全な避難と施設の早期復旧が求められます。福祉施設ならではの困難や想定外の事態をできるだけ減らそうと大阪市北区で開発されたのは新しい卓上訓練ゲームでした。「想定外は想定不足」を合言葉に、様々な災害のパターンでシミュレーションできるゲームをご紹介します。

      • 避難所運営協議会を立ち上げる!②設立準備会編

        J:COM安心安全チーム、 東京担当の山口です。 小金井市梶野町では、避難所運営協議会の設立に向けて準備を進めています。その過程をシリーズでお届けします。前回は「防災会」の設立までを紹介しました。 今回は第二回「設立準備会」編です。 梶野町防災会は、避難所運営協議会の設立に向けて、何度も準備会を開催しました。その内容をお伝えします。 第1回準備会「勉強会」 4月18日の第1回準備会では勉強会を実施。 市の地域安全課の職員から、避難所運営協議会について、役割や組織などの

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          【バズらないでいい】避難所運営、中学生の学習

          江戸川区立葛西小学校・中学校では、中学生が避難所運営に貢献できるようにするための体験学習会を開催しています。 葛西小中学校は2019年の令和元年東日本台風(第19号)で避難所となり、約2500人を受け入れました。乳幼児からお年寄りまで、幅広い年代の住民が避難してきました。 避難所の運営に当たった統括校長が実感したのは、災害時の初動に中学生が力を発揮すること。そのため、屋内運動場の備蓄倉庫確認、調理室でミルクづくり体験、マンホールトイレ設置などを予め学習しています。 中学生が災害時に地域に対して貢献する意識は、使命感や行動力から来るもの。その「初動スイッチ」が、共助の意識につながり、命をつなぐことになります。学校教育の場で、この芽生えを大切にしています。 防災教育のポイントは、訓練や学習で子供の防災意識を高め続けておくこと。備蓄品がどこにあるか確認し、どのように使うのか体験する機会を作ること。ほかにも子供たちが避難所でできることを大人がサポートして、考えること。

        ワンちゃんと避難!事前に準備しておきたいグッズ3選

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        • ペットの安心安全
          15本
        • 記事(防災)
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        • 動画(防災)
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          29本
        • 記事(防犯)
          35本

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          ECC国際外語専門学校「つなぐ福島」取材 第3弾

          J:COM安心安全チーム、関西担当の中西です。 2024年10月3日(水)、ECC国際外語専門学校の校内ゼミ「つなぐ福島」の後期最初の授業が行われました。 福島県の魅力や様々な防災知識を深め、先月 福島県への研修で前期の授業を締めくくった学生たち。 後期は蓄えた知識を活かして、地域で行われる様々なイベントに出展する予定です! ↓↓取材記事 第1弾と第2弾はこちら↓↓ この日のテーマは「ボランティアって何?」 後期初回は「ボランティアとは何か」を学ぶ授業でした。 講師を

          ECC国際外語専門学校「つなぐ福島」取材 第3弾

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          高齢者だからこそ!リアカーで災害救助

          厚別中央振興会ではいざという時に災害救助に向かう体制を整えています。 日中若い人はすぐに動けませんので、日中の在宅率の高い70歳以上の高齢者が緊急時の災害救助を担います。災害救助に向かう際は重い防災箱を現場まで運ばなければなりません。とても高齢者には持ち運べません。そこでアイデアと工夫で高齢者でも、少ない人数でも運べるようにしました。

          高齢者だからこそ!リアカーで災害救助

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          NOTO,NOT ALONE 横浜から送る能登へのエール!

          J:COM安心安全チーム、神奈川担当の林です。 今年1月に石川県で発生した能登半島地震。 さらに9月には記録的な大雨により被害が拡大しました。 その被災地の状況を横浜のみなさんにも伝えようと、公益社団法人 青年海外協力協会が運営する、横浜市栄区の「あーすぷらざ」では、現在「能登応援プロジェクト」が開催されています。 2024年10月現在の能登町の様子は? 「あーすぷらざ」の職員は、定期的に能登半島へ支援活動に行っています。2024年10月2日から3日間、支援活動をおこなっ

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          大災害から町民を守る!消防団が55年ぶりの大改革!

          近年危惧されている、首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模災害に備えて…神奈川県寒川町の消防団は、災害対応力をアップさせるため今年度、55年ぶりの大改革に踏みきりました!大きく変えたのは訓練の内容。これまで取り組んできた「消防操法大会」の競技を目的とした訓練を見直し、現場での対応力を自ら考え構築する、実践的な内容へと変更!さらに資機材などもリニューアルして現場での対応力向上を図っています。町民を守るために大きな決断をした寒川町消防団の取り組みを紹介します!

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          まちフェスで「防災ブース」

          J:COM安心安全チーム、埼玉担当の和田です! 今回は、我々の活動をフォローして下さっているサポーターのナオナさんから記事をいただきましたのでご紹介いたします。今回で2回目の登場になります。 それではナオナさんお願いいたします!! 個性豊かな「防災ブース探訪」 こんにちは。 J:COM地域取材ノート記者、防災士1年目のナオナです。 今回は、9月27日28日にJR武蔵野線の武蔵浦和駅付近で行われた「むさしフェス」に行ってきました! 主催はHappyマルシェ運営委員会。J

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          命のカギ ヒミツの鍵

          川に囲まれ水害の懸念がある地域では、小学校など高い建物への垂直避難に課題が。それは「鍵の管理者が水害時にたどり着けない可能性がある」こと。それを解決するため春日部市豊野地区では住民が鍵を保管するための仕組みを発案。学校のセキュリティを脅かさず、自治会員の命も守る、その仕組みとは?

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          ペット防災のスペシャリスト「災害支援動物危機管理士」の活動をご紹介!!

          J:COM安心安全チーム、熊本エリア担当の中村です。 今回は、ペット防災のスペシャリスト「災害支援動物危機管理士」の方を取材してきましたので、その活動についてお伝えします。 お伺いしたのは… 熊本市中央区にある「竜之介動物病院」です。 こちらは、平成28年熊本地震の際、ペット同伴の避難所を開設し、およそ1200人の被災者と600匹以上のペットを受け入れた動物病院です。 この動物病院にペット防災のスペシャリストとして勤務されているのが、動物の看護師でもある藤本翔子さんで

          ペット防災のスペシャリスト「災害支援動物危機管理士」の活動をご紹介!!

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          地域が一致団結して暴力団を追放!

          下関市彦島地区。過去、地域が一体となり暴力団の進出を阻みました。これを契機に年に一度パレードを実施し、暴力団追放活動に取り組んでいます。その活動を取材しました。

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          大規模マンションでの防災対策とは?

          こんにちは。J:COM安心安全チーム、千葉担当の小矢島です。 最近、涼しい日が増えてきましたね!秋の訪れを感じます。 またこの時期は、各地で防災イベントが多く開催されています。 そこで今回は、防災イベントなどを活発的に行っている大規模マンションの取り組みをご紹介します! グリーンハイツ八千代の特徴 八千代緑が丘駅から車で10分ほどのところにあるグリーンハイツ八千代は、8棟のマンションが並び約600世帯、2000人が暮らしています。 マンション内には公園や体育館などが完備

          大規模マンションでの防災対策とは?

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          文殊の知恵でコミュニティバスを運用

          柏ビレジ自治会の住民は約6割が高齢者世帯です。交通の足となるバスが減少し困っている人が多発…そこで自治会ではバスの運営をはじめました。果たしてどのようにして運用できたのか…!?その施策を紹介します。

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          地域に愛され20周年「お帰りパトロール隊」

          J:COM安心安全チーム、関西担当の山田です! 先日、和歌山市立松江小学校で「お帰りパトロール隊20周年イベント」が行われたので、覗いてきました! 和歌山市松江地区は、以前「こちらJCOM安心安全課」で取り上げた安否確認のための黄色のリボン訓練など、防災にも力を入れている地域です。 防災だけではなく、こちらで長年続けられているのが、松江地区お帰りパトロール隊! 2003年に大阪府熊取町で下校中の小学生が何者かに連れ去られた誘拐事件を機に、翌年2004年に発足。 「松江は

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          帰宅困難を回避!災害時に活用したいこの乗り物

          災害時の移動方法についてシミュレーションできていますか?もしものとき、電車は止まってしまったり、車は交通渋滞で進むことができなかったりする可能性があります。大阪市住之江区の咲洲では、災害時に自転車を活用する取り組みが始まりました。自転車を使うことによるメリットを紹介します。

          帰宅困難を回避!災害時に活用したいこの乗り物

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