J:COM地域取材ノート

ケーブルテレビJ:COMの制作記者たちが取材した地域情報を、動画や記事でご紹介していきます。 『安心安全』を中心に街の知られざる話題や生活に役立つ情報について毎日正午に新作記事を投稿。 あなたの街のとっておきの話題もぜひお知らせください♪

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最近の記事

竹ノ塚の柔軟なパトロール連合

地域防犯の新しい教材「T-VOLAN」 J:COM安心安全チーム 東京担当の市川です。 1990年代、「ビーイング」という音楽事務所に所属し、『離したくはない』、『Bye For Now』といったヒットを飛ばしたのは、ロックバンドの「T-BOLAN(ティー・ボラン)」。 これからご紹介するのは、足立区竹の塚で活動している自主防犯ボランティア団体「T-VOLAN」(ティーボラン)です。「こちらJ:COM 安心安全課」という番組で放送(※)したときよりも、より洗練された出来

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      遠慮はNO、配慮はGOOD! 聞こえない人との防災訓練

      耳が不自由で、聞こえない人や聞こえにくい人と、避難所の立ち上げメンバーが、ペアになって行動する防災訓練があります。 避難所は、ただ避難する場所ではなく、さまざまな背景を持った人たちが集まる一つの地域です。特に聴覚障害者を含め、配慮が必要な人々への対応が重要です。 もし大災害が発生し、避難所での生活を余儀なくされた場合、健聴者が知っておかなければならないのは、聴覚障害者が感じる不安や躊躇です。避難所運営を中心的に担う人たちが、準備しておくべきは、備蓄品だけでなく、配慮を必要とする人とのコミュニケーションです。 訓練プログラムの中には、筆談や手話、ジェスチャーゲームも含まれています。聴覚障害者の不安を取り除くには、第一にコミュニケーション。災害時、余裕がない状況でも、実際の避難所で協力し合うことを学びます。 この訓練は練馬区聴覚障害者協会と練馬区、それに避難拠点運営連絡会が続けています。会場は毎回変わり、聴覚障害に対する理解者を増やそうとしています。

      • 「医療的ケア児支援法」でどうかわった?

        J:COM安心安全チーム、千葉担当の小矢島です。 去年12月15日に浦安市のJ:COM浦安音楽ホールで「医療的ケア児支援法」セミナーが開催されました。当日の様子について、パルレの代表・​雑賀貴子さんが記事を書いてくださいましたので下記にてご紹介します。 医療的ケアについて考えるきっかけを パルレは、「医療的ケア」の必要な障がい者やその家族・支援者を主とし、すべての人が地域で「ともに学び」、「ともに暮らし」、自分らしく生きることを目指しています。活動を通じて皆が考えを深め

        • 札幌 冬の災害「家庭での備え」

          J:COM安⼼安全チーム、札幌担当の菅原です。 1月13日(月・祝)札幌駅前通地下歩行空間で行われた「ほっかいどう防災ひろばinチ・カ・ホ」。前回に引き続き、この日の模様をお伝えします。 今回は「札幌 冬の災害、家庭での備え」についてです! 「家庭で備える「さっぽろ防災」」と題して行われたこのイベント。 はじめに、冬に大地震が起こった場合の人的被害(想定)についてお話がありました。(※冬・朝5時 月寒断層の場合) この場合、死者 936人、負傷者 6,379人、そして要救助

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        • 記事(防犯)
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          【防災訓練】もし災害で断水してしまったら

          みなさんこんにちは!J:COM安心安全チーム、神奈川担当の小川です。 12月20日、横浜市みなとみらいでおこなわれた防災訓練にいってきました。 今回、お邪魔したのは「水」に関する訓練です。 災害で断水してしまったら飲み水はどう確保するのか、イメージできるでしょうか? 横浜市水道局の取り組みと、私たちが備えておくべきことを学んできました! この日は、横浜市水道局と名古屋市上下水道局が合同で訓練をおこないました。この2つの水道局は「地震等緊急時における相互応援に関する協定」

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          【斬新!】食材を育てることも防災だ!

          自然豊かな鎌倉市の浄明寺町内会では、炊き出しの訓練を兼ねて毎年「芋煮会」を開催しています。使う材料は、なんと町内会メンバーが育てた野菜! さらに今年は、川の水を使って米を炊飯するテクニックも身につけました。 自然を利用した、あっと驚く防災の知恵をご紹介します!

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          地形は災害の履歴書 後日談

          J:COM安心安全チーム、宮城県仙台市 担当の野元です。 以前、放送した仙台市西多賀地区のまち歩きの後日談。 放送に盛り込めなかったお話です。 ↓ 以前放送したものはコチラです。 まち歩きで使用された地図のほかにもう一つの地形分類図があります。 それが、アナグリフ3D地形画像 「アナグリフ3D地形画像」とは ある世代の方なら映画館で立体的に見えるアニメを観たことがあるのではないかと思います。それをイメージしていただけると分かるかと思いますが、画像が立体的に視覚化される

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          【意外な盲点】孤立を防ぐ?ダーツ交流会

          ダーツで高齢者が楽しみながら仲間づくりに役ダーツ(役立つ)その理由とは? 仙台市の広瀬川倶楽部が取り組む「ラフターダーツ」は幅広い世代でダーツが楽しめることに着目。 着目のきっかけは、東日本大震災で課題となった住民のコミュニティづくり。 震災以降も継続して仙台市内で毎週のように開催される取り組みに高齢者の仲間づくりのヒントが…

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          一人暮らしのお守りに「コエマモ」!

          J:COM安心安全チーム、福岡エリア担当の谷川です。 一人暮らしの女性におすすめしたい防犯アプリを発見しました! 「コエマモ」というアプリです。 発案者を取材しましたので、このアプリを開発しようと思ったきっかけや優れたところをお伝えします! 女性社員のリアルな悩みから誕生! 防犯アプリ『コエマモ』をリリースしたのは、福岡市に本社を置き、システム開発・ITコンサルティングを行っている『株式会社オルトロボ』です。 発案したのは、中途入社1年目の伊藤さんとのこと。 一人暮らし

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          高齢者の困りごとを地域で解決!それを〇〇につなげる

          庭の手入れや照明器具の交換など高齢世帯のちょっとした日常生活の困りごとを解決しようと、山の田地区では住民同士で支えあう活動を実施しています。その仕組みとは?

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          こしがやエフエムにJ:COM安心安全チームが訪問!

          J:COM安心安全チーム千葉担当の小矢島です。   災害が発生した時、情報収集の大事なツールとなるラジオ。 とくにコミュニティFMは市区町村単位で細やかな情報が発信されるので、必要な情報が必要な人に届き、東日本大震災でも多くの人々の生活を助けました。   そこで今回、「地域密着」を合言葉に情報発信をしていくメディアとして埼玉県越谷市を中心に放送を行っている「こしがやエフエム」とJ:COMでコラボ企画を実施!こしがやエフエムの番組にJ:COM安心安全チームが出演し、これまで取材

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          あそぼうさい~防災はじめのいっぽ~

          J:COM安心安全チーム、千葉担当の織田です。 今回は「NPO法人パートナーシップながれやま」と「わが街まつど防災カフェ」の活動をご紹介します。どちらの団体も人権が尊重され、だれもがいきいきと安心・安全に暮らせるまち、そして子育てや介護・地域活動等に、市民が自主的に関われるまちづくりを目指しています。 「防災」に関しては、平時からの備えや意識付けが重要。そのきっかけを作ろうと、両団体の企画・運営にかかわる、青木さんにお話を伺いました。 <私にもできる 防災・減災ノート>

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          こども園の夜間避難訓練は月1回 時間を測定!?

          千葉県松戸市の「さわらびドリームこども園」は、千葉県で初めて認可された夜間のこども園です。こちらでは保護者の方に安心してもらうため、月1回の夜間避難訓練を行っています。その訓練方法は地震、火災、風水害など、色んなシチュエーションを想定しています。地震の場合は室内の中央に集まる、洪水が発生した場合は3階のホールに避難するなど、異なる災害にいつでも対応できるよう対策をしています。しかも訓練では毎回ストップウォッチを使って、避難完了までの時間を測定!その目的とは?

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          デジタルの時代にアナログのカードが役に立つ!

          J:COM安心安全チーム、関西担当の山田です。 突然ですが、みなさん! このカード なんだと思いますか? 実はこれ、防災時にとーーっても役に立つツールなんです! 持っていたくなるメディア「Z-CARDⓇ」 大阪市中央区に本社を置く株式会社コーユービジネスが販売する「Z-CARDⓇ」。横から見るとZの形になることから名づけられたこのカード、広げるとポスターや掲示物などでよく使われるA2サイズ相当の紙をカードサイズなどに折りたためるアナログメディアで、主に観光マップや商品案

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          井戸を守る「井戸端会議」!

          J:COM安心安全チーム 東京担当の山口です。 みなさんは「井戸端会議」と聞くと何を思い浮かべますか?普通は「主婦たちが集まって世間話をすること」ですよね。ところが、国分寺市に、まったく違う井戸端会議を毎月行っている地域があると聞き、取材してきました。 井戸端会議とは? 国分寺市には、市が公園などに設置した「むかしの井戸」と呼ばれる手押しポンプ井戸が25か所あり、災害時には生活用水として活用することができます。内藤・日吉地域連合防災会のエリアには、そのうち5か所があり、

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          要チェック! 市民ラジオパーソナリティ育成の舞台裏(こち安)

          大規模災害が起きた後、復旧期に入ると、近所のコンビニがいつ開くのか、 どの避難所に誰がいるのか、といった生活に必要な情報のニーズが高まります。 ラジオパーソナリティの藤巻賢一郎さんは、東日本大震災の直後に被災地を訪れた際、生活情報が地域の皆さんに行き届いていない状況を目の当たりにしました。 「災害時に生活情報を伝えることができるのはその地域の住民自身で、伝達手段としてはラジオが有効」という考えに至った藤巻さんは、災害時を見据えて地域の一般住民をラジオパーソナリティとして育成することに着手。 また、この考えに賛同した立川市自治会連合会栄町支部と藤巻さんがタッグを組み、防災意識啓発を目的としたラジオ番組を制作し、地域一帯への放送を開始しました。もちろんマイクの前に立つのは、パーソナリティのトレーニングを受けた地域住民の方々です。 どんなトレーニングをしているのか、ラジオパーソナリティに挑戦した人たちの意識がどう変化したかをご紹介します。 番組HP:https://c.myjcom.jp/jch/east_01/regular/anshinanzen_tokyo.html 取材先: ・立川市自治会連合会栄町支部 https://www.tachikawa-jichiren.com/%E6%94%AF%E9%83%A8%E3%81%AE%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E6%A0%84%E7%94%BA%E6%94%AF%E9%83%A8/ ・エフエムラジオ立川株式会社 http://fm844.co.jp/ ・イズムクリエ―ション ・街をつなぐ市民パーソナリティ アーカイブ https://www.youtube.com/@%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3

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